以前ライブドアでブログをしていたのですが、そこで公開していたものです。
平気だよ〜!という方には是非読んでもらえると嬉しいです。
私は専門書や既往歴(今までの暮らしや病歴)に書かれているものを見るのは平気ですが
会話のなかで、絵に浮かぶような相手の身内のリアリティのある話をされたり
映画などで介護のシーンがあると
自分が介護をして辛かった時のフラッシュバックが起こり、その場で立ち尽くしたり固まってしまう事もあります。
介護漫画をかいていて描写しようにも手が動かなかったりするのもしばしば。
その後も同じ登場人物が猫になったり人間になったりするブレブレ具合ですが、読んで頂けたらと思います😂
このど田舎に紹介されたのはケアマネさんとのコネがある施設の中で、空きがある所だったのでしょう。
介護って、こんな世界なの‥?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
稀です。稀。
施設を移動して視野を広げてみれば、お願いできそうな所は沢山ありました。
ケアマネさんにお願いせず自分で施設に問い合わせをして見学させてもらうという事も普通の事、というのを知らなかったんですね。電話してあちこち行って話を聞くのが一番だと思います。
実際資格を取る際に実習で向かわせてもらったところも、働いていた所もきちんと管理されていました。
そういうところは経営者やごコンシェルジュ、ケアワーカーさん、主任さんなど家族に面立って出てくる方はしっかりされており、電話口でもなあなあな所は漫画に書いたところだけの印象を受けました。
ケアマネや施設に不信感に不信感があったりしたら、すぐ変えちゃえばいいんです!
私はしょっちゅう顔を出しに行こうが行かまいが、
それぞれの家族の愛情を測れるものではないと思います。
自分を守るということは、介護者への今後の金銭面や キーパーソンとして支えていくには大変重要なことですし、実際それだけでも抱えて生きていくのは大変でした。
こっちは全然大丈夫だよ!任せて!って言えるようになりたいと思うようになったわけです。
その先は不信感でいっぱいなのと、対応の悪さに職員なんて糞ばっかりだと思っていた私が、職場で揉まれて揉まれて「介護職とは」と考え直す事ばかりの日記です
(あの時のその節の皆様申し訳ないです)